【コラム】クラウドファンディング型ふるさと納税(ガバメントクラウドファンディング)を成功させるポイント!

この頃多くの自治体で導入を検討されている

“クラウドファンディング型ふるさと納税”(ガバメントクラウドファンディング®)

ですが、実際どのように立ち上げていいか、お悩みの方もいるのではないでしょうか?

そこで、今回は
「そもそも“クラウドファンディング型ふるさと納税”とは何なのか」
「“クラウドファンディング型ふるさと納税”とはどのような仕組みなのか」
「成功させるために必要なポイント」
を紹介します。

 

1.そもそも“クラウドファンディング型ふるさと納税”とは何なのか

昨今話題になり広まっている「クラウドファンディング」。新たな製品・サービスの開発や、課題解決のための資金調達方法として市民権を得ました。
クラウドファンディング型ふるさと納税はまさにその名の通り「クラウドファンディング」をふるさと納税で行う仕組みです

寄附者は自治体が抱える課題に直接寄附することができ、自治体はその寄附を課題を解決するための費用に充てることができるのがこの仕組み一番の強みです。

 

現在では代表的なところで下記のような媒体があげられます。

ふるさとチョイス

さとふる(さとふるクラウドファンディング)

 

Readyfor

 

2.“クラウドファンディング型ふるさと納税”とはどのような仕組みなのか

“クラウドファンディング型ふるさと納税”は先にも書いたように、特定の“地域課題=使い道”に対して寄附ができます。“クラウドファンディング型ふるさと納税”では一つ一つの企画をその課題を解決する企画という意味で「プロジェクト」と呼んでいます。

品物で勝負するのではなく、使い道として「地域の課題を解決するため」あるいは「もっと地域を面白くするため」のプロジェクトを立ち上げることで、寄附者の共感を集め、寄附へとつなげていきます。
プロジェクトでは目標金額を定めますが、この金額に届かなくても寄附として自治体に入金されるため、個人情報の削除や還付処理が生じることはありません。

 

入った寄附額を特定の事業に活用するための方法としては、下記の2パターンが多くみられます。

①基金化して、その後の使途を改めて設計する

②予算設計の際に支出費用を「“クラウドファンディング型ふるさと納税”での寄附額の○○%」として手数料や利用料などを引いた率で計上する

“クラウドファンディング型ふるさと納税”では、通常の返礼品の提供はもちろん、そのプロジェクトならではの返礼品を提供したり、返礼品のないプロジェクトにすることができます。
これにより、経費を50%以内に抑えたいと新たに取り組みを開始する自治体も増えてきています。

3.成功するために必要なポイント

では、どのようにプロジェクトを広げ、より多くの方に寄附をいただくか。
いくつかポイントをご紹介します。

○いかに自分たちの地域課題を理解し、使い道を明確にできるか

生半可な企画ではまず寄附は集まりません。地域課題を改めて丁寧にとらえ、分析し、いただく寄附をどの部分の解決に充てるのか。これが明確になると寄附する人が自分のお金がどのように役立っていくのかをイメージすることができ、寄附意欲の向上につながります。

○プロジェクトページをどれだけ作り込めるか

プロジェクトの情報を具体的に知ることができるのは、もちろん各プロジェクトのページです。そのページで

・どれだけプロジェクトを魅力的に見せられるか

・どれだけ想いと現実を伝えられるか

の2軸が大切になってきます。そのためにも、プロジェクト名やキャッチコピーでは簡潔に内容を伝え、また本文ではわかりやすい構成を心がける必要があります。
また、使用する写真・画像も重要なポイント。目を引くだけでなく、情報を整理して伝えるためのものとして活用できるかがページのわかりやすさ、伝わりやすさに大きくかかわります。

○立ち上げたプロジェクトを、幅広い手法で発信する

せっかく立ち上げたプロジェクトも、知られなければ寄附をいただくことはできません。市のホームページや公式SNSはもちろん、そのほかのメディアやツールで発信していきましょう。特に、著名人やインフルエンサーを使ったPRはよりプロジェクトを身近なものにし、多くの共感を集める手段として活用されています。
また、プロジェクトの経過報告を行っていくことで、寄附者に具体的な取り組みを見せ、活発な取り組みになっていることをアピールしていきます。

プロジェクト達成によりどのようなメリットがあるかを丁寧に発信することで、そのプロジェクトに寄附する価値を生み出すことが、プロジェクト成功のカギになります。

まとめ ~地域を盛り上げる“クラウドファンディング型ふるさと納税”~

地域課題の解決と、寄附を集めることを直接結び付けた“クラウドファンディング型ふるさと納税”。
共感性の高いプロジェクトを企画し、発信していくことが成功のカギです。
効果的なPRを通じて、地域のことを知ってもらい、価値ある事業として運用していくことで地域を盛り上げましょう!

 

 

「まいぷれのふるさと納税業務委託」でもふるさとチョイスが行うクラウドファンディング型ふるさと納税「ガバメントクラウドファンディング(GCF)®」のサポートを行っています。
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